隠す収納とお気に入りの本はいつも飾っておきたいそんな本棚をめざして!イージーロック棚板(標準タイプ)をフラップ扉としてリメイクしてみました。扉にはお気に入りの本を飾れるよう下部にL字型の受木を取り付けました。
通常の使用では、回転することのないイージーロック棚受のダボと棚受けをそのまま使うため、強い力がかかると外れてしまう可能性があります。
外れる原因としては、1.棚板側の樹脂製の棚受パーツが棚板から外れてしまう 2.棚板側の棚受パーツと側板に埋め込んだダボが外れてしまう の二つが考えられます。
外れる原因をクリアするため、今回は、瞬間接着剤で固定することにしました。選んだ接着剤は100均で手に入れたゼリー状の強力瞬間接着剤。これで一気に問題が解決しました。
今回は掲載写真の接着剤を選びましたが、何を使うかは自己責任でお願いします。ただ、ゼリー状の接着剤を選んだのは正解でした!垂れることなく思いどおりに作業ができました。
棚板に樹脂の棚受を取り付けるときに外れないように瞬間接着剤で固定しました
側板のダボ(ピン)にフラップ扉として使う棚板をはめ込む時に外れないように金属のピンと棚受け側の樹脂を瞬間接着剤で固定しました
この時、あまり多くの接着剤を入れるとはみ出してしまい不要なところまで接着してしまいますので慎重に作業しましょう
ダボの金属ピンと棚受けを接着してしまうと、棚板の移動や扉の取り外しができなくなりますので、後で移動や取り外しをする場合はこの作業は行わない方が良いですね!
以上、棚板をフラップ扉として使うリメイク時の注意点でしたが、あくまで個人的な改造で、メーカーが保証するものではありませんのでご注意ください。
