奥行31cmのオーダーマルチラックにコミックを大量に収納するため棚板を段違いにしてダブル棚板として前後二段に収納してみました。
奥の棚板は、オーダー収納スタイルでは販売していないので、自作するしかありません。
奥の棚は、100均のすのこを利用して作ったり、ダンボールを箱状に組み立てて作ってみたり、色々試しました。
しかし、前回制作したワンバイフォー材の棚板が、強度、見栄えともにベストと判断(コミックを収納すると奥の棚は見えなくなるのですが(^_^;))
本体ラックの幅が60cmなので奥に入れるかさ上げのための棚の幅は55cmとしました。
ただ、ライトナチュラルの本体に同色の棚板、その奥にワンバイフォー材(^_^;)これはこれで良いのですが、DIY精神とクラフトマンシップ魂に火のついた私は、リメイクシートで棚板の表情を変えることにしました。もちろん、リメイクシートは100均で手に入れたもの!
そして完成したのが↓こちら↓です! メリハリが付いてイメージ通りの本棚に仕上がりました!コミックを収納するのが楽しみです。
一段に前後コミック33冊ずつ、計66冊のコミックが綺麗に収まりました。
ただ、今回使用したオーダーマルチラックは、棚板厚17mmの標準タイプなので、メーカーが提示している耐荷重を超えてしまいます。本は意外と重たいので、コミックを大量収納するときは、棚板厚25mmの耐荷重タイプの選択や耐荷重を意識して本体の幅を決めることをお勧めします。
ちなみに二段目のブックスタンドは、リメイクシートを手に入れる際に、100均で見つけた「段差で収納!後列の背表紙がよく見える!「カラーボックスや本棚に最適祭サイズ!」」とのキャッチフレーズで売っていたコミック・文庫本用のブックスタンドです。
これを一段にいっぱいに収めようとすると4個必要で400円!お手軽でいいのですが、見栄えと強度から考えて、やはりワンバイフォー材で自作したほうがベスト!との結論に至りました。
今回、本体と棚板のカラーコーディネイトを棚板にリメイクシートを貼ることで実現しましたが、オーダー収納スタイルでは、棚板を1枚から購入できるため本体とは別の色で注文すれば、様々なカラーコーディネイトが楽しめますね! みなさんも挑戦してみてください。
